RME / FIREFACE 80210年愛され惜しまれつつ引退した「FIREFACE800」をブラッシュアップした、今後10年使える質実剛健なオーディオインターフェース。
本製品は弊社「サンフォニックスオンラインショップ」独自のサービス「お試しレンタル」で、「買う前にお試し」が頂けます!ご購入にお悩みの際は是非ご活用ください!前モデルFIREFACE800は、驚くべき事に約10年も業界で愛され続けた大ベストセラーインターフェース。
「生産完了=人気が無いから」とは全く無縁な有終の美を飾った、移り変わりの早い現代において珍しい一品でした。
そんな驚異的なモンスターインターフェースが、遂にブラッシュアップ。
それが本製品 FIREFACE 802 です。
Thunderbolt変換アダプタに対応する2つのFIREWIRE400ポートとUSB2.0ポートを備え、接続性と安定性は以前にも増しています。
またAdvanced Remote Control(別売)の併用によるDSPミキサー「Total Mix」のコントロールも実現。
それでいて、全モデル「FIREFACE800」が愛された簡潔な操作性をも引き継いでいます。
そして最も注目されているであろう「音質」は、上位モデルであるFIREFACE UFXを意識した限りなく最高峰に近いサウンドを実現。
個人的主観では、FIREFACE800では中低域でほんの少し「暴れる」印象を持っていたのですが、その辺りがFIREFACE UFXのような実にクリアなサウンドにブラッシュアップされているように感じます。
ほんの少し「暴れる」ほうが音楽的に感じられるケースもあるでしょうが、個人的には、その後の編集で如何様にも変化できる現代においては、FIREFACEシリーズの最大の特徴である「クリアさ」が向上している事は多くの方に喜ばれる事ではないかと思います。
全く音質を犠牲にしない独自規格で冴える iPad & FIREFACE802コンビネーション。
RMEの高い評価を支える技術は色々ありますが、どの技術もデジタルミュージックにおいて高い性能を実現する為に必要な「根幹」を担う技術であるため、802でも採用されているiPadユースは非常に魅力的な機能となります。
多くのiPad対応インターフェースはインターフェースへ転送する段階でiPadの性能に準ずる部分が多く存在します。
しかしFIREFACE802では、iPadの性能に準ずるのではなく FIREFACE 802 の性能に準ずる為、iPad利用時でも音質の損失が限りなくゼロに近いものを提供します。
もちろん FIREFACE 802 にはDSPが搭載されているので、iPadであってもDSPミキシングやTotalMixエフェクトの負荷は全て FIREFACE 802 本体が受け持ち、iPadへ過剰な負荷を与える事もありません。
関連タグ:FIREFACE802 800 UFX UCX仕様詳細・対応動作条件は、メーカーサイトの情報をご確認の上、お買い求めください